長崎県看護協会

「manaable」の評判を他県から聞き、
今度は私たちが伝える番に。

アフターコロナも要望が高かった
オンライン研修をさらに充実させたい。

令和6年4月に「manaable」を導入し、ちょうど1年になります。私たち長崎県看護協会はそれまで別のシステムでオンライン研修を行っていました。それというのも長崎は離島も多く、支部も７つあります。移動に伴う時間や旅費の問題、また会員は子育て世代が多いことなどの理由から、コロナが落ち着いてからもオンライン研修の要望は依然として高いままでした。研修というのは、誰かに指示されて受けるものではありません。自分の意思で、「もっと学びたい」「もっと技術を高めたい」という情熱があって意味を持つものです。だからこそ、そういった情熱に応えられるだけのオンライン研修を整えるべきだと考えました。

これまでのシステムにおける一番の課題は、一元管理できなかったことでした。申込みのメール送信や、会員・非会員の受講料の違いによる手間、受付確認や研修後のアンケートなど、とにかく一つひとつの作業が煩雑で時間を要していました。それが「manaable」導入後は、メール送信は1研修あたり25分も短縮、入金確認も多いときは数日かかっていたものが確認不要になりました。またHP業者への研修会申込みページ作成の依頼もなくなり、領収書発行業務、申込者名簿の振分け作業も不要になりました。すべてを一元管理できるのは、これほどまでに便利なのだと日々実感しています。

協会のスタッフの方々の効率化された業務の事例はこちら

業務内容	導入前の時間	導入後の時間	補足
受講決定通知 （個人宛にメール送信）	1時間以上/1研修	5分/1研修 ※承認操作のみ	〔削減できた作業〕 ・メール差込・確認・送信 ・エラーメール対応（電話でメールアドレスの確認・再送）
お知らせメール	30分/1件	10分/1件 ※一斉送信機能
受講料入金確認	数日/月	半日/月 ※毎月GMO請求書  内訳確認	〔削減できた作業〕 ・振込完了届と通帳照合（日付・名義・金額）
研修会申込みページ作成	半日/月	なし	追加募集も含めてホームページ業者への依頼がなくなった

※毎月の申込者データの振分作業や、領収書発行業務がなくなりました。また、アンケートはテンプレート化されたため業務が削減でき、お知らせを掲載できるボップアップなどもとても便利です。